本日(6/11(日))あいにくの雨模様になってしまいましがた、傘をさしながら資料館周辺施設めぐりを開催しました。雨脚が強まらず小雨のまま、気温も高くならなかったので良かったです。今回は大河津分水に関する施設をぐるっとまわる約4kmのコース。歴史はもちろん、洗堰・可動堰の役割や細かな機能まで聞くことができました。操作室では操作員の方から、出水時の堰の操作やモニターの表示などを説明していただきました。最後に現在の可動堰のゲートまで歩いて実際の大きさと臨場感を感じながら資料館へ戻って全ての行程が終わりとなりました。参加された皆さんはそれぞれの見学箇所で質問をしながら熱心に説明を聞いていらっしゃいました。『治水歴史ウォーク』で大河津分水をより深く知っていただけたと思います。