12月12日(土)、燕市分水福祉会館ホールにて今年度第2回理事会を開催いたしました。
理事15名、委任状5名、監事2名、事務局2名の計24名の出席でした。今年度の事業及び会計の中間報告、令和3年度の事業計画案、大河津分水通水100周年・友の会設立10周年事業等を審議し、報告・提案の通り議決されました。
理事会のあとはたより61号で告知しました、河川文化講演会を開催いたしました。
信濃川河川事務所所長 室永武司氏を講師にお迎えし『「台風19号」出水」と「令和の大改修」』をご講演いただきました。昨年10月の台風19号出水から、これまでの災害復旧事業や改修事業やソフト対策(避難等)の支援について、わかりやすくお話しいただきました。参加者は、会員で事前予約をされた37名の方がお越しくださいました。みなさん熱心に聞き入っていらっしゃいました。「これからの100年」のための現在の改修工事に期待し、災害を自分事としてとらえ今後起こりうる災害に備えなえなければいけないとあらためて感じました。
理事会、講演会とも新型コロナウイルス感染予防対策をしっかりととり、入館時の検温、体調確認、手指の消毒、ソーシャルディスタンスの確保、室内の換気を徹底しました。ご協力くださったみなさんありがとうございました。