１０月２４日(月)、「令和の大改修」の工事現場へ視察見学に行きました。初めに大河津分水路堤防の浸透対策と排水機場・ほ場整備現場を見学。ほ場整備は盤上げのための基盤盛土は、分水路改修の山地掘削で発生した土砂を有効活用していくということでした。その隣の新たにつくられた樋管、排水機場は、古いものとの切り替えを開始する直前の現場を見ることができました。
次に分水路河口右岸へ。新第二床固本体の一部となる鋼殻ケーソンが北九州等から運ばれ並んでいる様子を眺めました。
最後に左岸山地掘削現場へ。頂上部分の地質は砂でその下には、寺泊地層が広がっていました。そして山地部遠くに少し見えている部分が、拡幅後の法面の一部ということなので、私達が立っている場所は将来分水路になる位置でした。”いまだけ、ここだけ、あなただけ”です！とても貴重な見学になりました。
ご対応いただいた信濃川河川事務所の職員の皆様、ありがとうございました。
